理化学研究所 計算科学研究機構

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Events/Documents イベント・広報

文部科学省 松本副大臣 計算科学研究機構を視察 (2012年10月5日)

2012年10月5日(金)、就任4日目の文部科学省松本副大臣は、現場を見たい、特に共用開始となった「京」を見たいと計算科学研究機構を訪れました。

理研の神戸研究所から移動してきた副大臣は、計算科学研究機構に到着後、概要説明から熱心にメモをとり、積極的に発言。その後、「京」を見学者ホールと計算機室から見学し、隣接するFOCUS(財団法人計算科学振興財団)へ移動後、産業利用のスパコンについての説明を受けました。

記者会見では、「『京』はスピードでは抜かれたが、スピードだけが重要なのではない。新幹線で例えれば、運行の信頼性やシステム全体が大切。『京』もスピードだけではなく、汎用性、信頼性を活かして、ものづくり等 色々な分野の成果を出すことに期待したい。」と述べました。

松本副大臣計算科学研究機構訪問