理化学研究所 計算科学研究機構

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水力発電用ダムの運用高度化に向けた共同研究の開始

東京電力ホールディングス株式会社と理化学研究所は、ダム下流域の安全性を確保しながら水力発電用ダムの運用高度化を目指す共同研究に関する契約を締結しました。

理化学研究所のシミュレーションデータと実測データの双方を組み合わせるデータ同化手法による予測技術とこれまでの東京電力HDの水力発電用ダムの各種観測データや放流操作の経験を組み合わせ、雨量・河川流量の予測精度を向上させるとともに、東京電力HDの水力発電用ダムの発電電力量を増加させる効率的な放流操作の技術検討を進めます。

本研究には、計算科学研究機構のデータ同化研究チーム(チームリーダー 三好 建正)が参加します。

プレスリリース全文
(東京電力ホールディングスのウェブサイト)