分子動力学計算によるタンパク質の機能解析
[ 2015年11月25日 ]
計算生命科学の基礎Ⅱ「分子動力学計算によるタンパク質の機能解析」
計算科学的手法の一種であり、古典力学に基づいて分子の動きをシミュレーションする分子動力学(MD)計算について、その基礎理論と計算方法を概説する。また、タンパク質を対象とした分子動力学シミュレーションを行う上で必要となる背景知識(特に、力場の取り扱い)や、計算手順、および解析法を紹介する。さらに、分子動力学計算の応用例として、タンパク質と低分子化合物との結合強度予測法(MP-CAFEE)および拡張サンプリングシミュレーションについて、実例を用いて紹介する。
プログラム詳細については下記を参照。
http://www.eccse.kobe-u.ac.jp/distance_learning/life_science2
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