「京」プロジェクト沿革
2017年9月で「京」は共用5周年
今から5年前の2012年9月28日15:00に「京」は共用を開始し、現在まで多くの研究者や企業の方々が「京」を使い、多くの科学的な発見につながりました。また研究の成果は、創薬・医療、防災、ものづくりやエネルギー問題など幅広い分野で新たな技術の開発のために役立てられています。
「京」はその運用の技術により世界トップクラスの安定稼働を維持しており、これからも多くの利用者に「京」を活用いただく所存です。
2017年9月28日撮影
計算科学研究機構の平尾機構長コメント:
「「京」が共用を開始して5年が経ちました。科学技術のさまざまな分野で素晴らしい成果を挙げています。その多くは「京」がなければ得られなかったものです。「京」の出現で産業界のスパコン利用も大いに進みました。スパコンは現代の科学技術の進展にとって不可欠な基盤技術です。これからも「京」を活用して世界がアッと驚くような成果を挙げたいと思います。ご期待ください。」
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
「京」プロジェクト年表
2005年(平成17年)から2012年(平成24年)6月に「京(けい)」が完成するまで様々な出来事がありました。
大変多くの人々の協力の下完成した「京」は、2012年9月から共用を開始し、多くの成果を生み出しています。
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PDF版「京」プロジェクト年表
●「京」の成果に関する情報へのリンク
京の成果ピックアップ
京の成果の事例をわかりやすく解説しています。
HPCI成果発表データベース
「京」を含むHPCIの成果発表のデータベース。メディア掲載情報から論文へのリンクなど専門家向けの詳しい情報までを掲載。外部サイト(RIST)へリンクしています。