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公開ソフト講習会 2016年度 第4回「FFV-C+HPC/PF」開催 (6月3日)

FFV-C (Frontflow/violet Cartesian)は、直交格子を用いて、短時間で複雑な形状まわりの流れをシミュレートできる三次元非定常熱流体シミュレータです。本シミュレータは、流体解析における困難な課題である格子生成を自動化し、大規模な計算を短時間で行えることが特徴です。理化学研究所 VCAD システム研究プログラム(2001-2010)で開発されたコードをベースに、ものづくりの設計上流での活用を考えて開発・改良が進められているコードです。

本講習会では、計算空間の格子情報を自動生成するプリプロセスツールFxgen、スパコンを使った解析処理を自動実行するツールHPC/PF(HPCプラットフォーム)可視化ソフトV-isio、等の周辺ツールを利用することで、FFV-Cによって、複雑な形状まわりの流れ解析が手軽に実行できることを体験いただきます。
※FOCUSスパコン利用

講習会名 公開ソフト講習会 2016年度 第4回「FFV-C+HPC/PF」
主催 理研 計算科学研究機構
共催 計算科学振興財団(FOCUS)、高度情報科学技術研究機構(RIST)
後援 ポスト「京」重点課題8「近未来型ものづくりを先導する革新的設計・製造プロセスの開発」
開催日時 2016年6月3日(金)  13:30 - 17:00(受付 13:00)
場所 計算科学振興財団(FOCUS)
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-28 計算科学センタービル2F 実習室
(計算科学研究機構に隣接)
対象 HPCを利用した流体解析の初学者の方。研究や実務でFFV-Cの利用を検討されている方。
参加費 無料
端末 主催者側で用意
開催言語 日本語
講習会プログラム

13:00 受付開始
13:30 - 15:00 実習1:格子生成から解析ジョブ実行まで
15:00 - 15:30 休憩
15:30 - 16:30 実習2:解析結果の可視化
16:30 - 17:00 質疑応答

定員 10名
関連ウェブサイト 計算工学ナビ ソフトウェアライブラリ
計算工学ナビ ニューズレター
計算科学振興財団(FOCUS)講習会案内ページ

申し込み締め切り:2016年5月25日(水)  6月1日(水) ※締め切りを延長しました

申し込み方法:計算科学振興財団(FOCUS)ページをご覧ください。

問合せ先:unyo[at]j-focus.or.jp ([at]を@に変更してください)