ISC2015 (7月12日~16日 独・フランクフルト) 展示・講演・受賞情報
理化学研究所 計算科学研究機構は、ISC2015(独・フランクフルト)に出展いたします。(AICSの展示は 7月13日~15日 ブース#1100)
※ページ内のリンクはすべてISC2015公式ページとGraph500(英語)
※↓写真:Graph500 世界第一位の賞状とともに。(右:上野氏 左:丸山チームリーダー)
毎年ドイツで行われるこの「ISC」は、秋の「SC」と並び、スーパーコンピュータに関する二大国際会議です。Top500、Graph500、HPCGなど様々なスパコンのランキングの発表をはじめ、多くの講演やワークショップが行われます。
展示ブースでは、「京」を使った様々な研究成果や、「京」運用状況、ポスト「京」の開発などをポスターで展示します。また様々なセッションでAICSの研究者による講演やワークショップも予定されています。(詳細は下記)
※ISC2015についての詳細は、ISC2015 公式サイト(英語)にてご確認ください。
【最新情報】2015.07.14
Graph500 再び世界第一位(理化学研究所プレスリリース)
【最新情報】2015.07.06
ポスターセッション - HPC イン・アジア 最優秀賞(授賞式など)
※写真→:HPC イン・アジア 最優秀賞授賞式(中央:庄司運用技術部門長)
講演予定(7月13日~16日)
石川 裕(エクサスケールコンピューティング開発プロジェクトリーダー)
1. 招待講演
Operating System & Runtime Challenges on the Path to Exascale: Codesign of System Software in Post K (7/13)
2. 講演
International Activities in Big Data & Extreme-Scale Computing (BDEC): US and Japan (7/16)
庄司 文由(運用技術部門長)
1. ポスター展示
HPC in Asia Poster Session: (11A) HPC in Asia Award Winning Poster: Long Term Failure Analysis of 10 Petascale Supercomputer (7/15)
2. 授賞スピーチ
HPC in Asia 02: Best Poster Award Ceremony & Talk(7/15)
辻田 祐一(研究部門 システムソフトウェア研究チーム)
1. 議長
Research Papers 06 – Storage & Data(7/14)
2. 講演
Striping Layout Aware Data Aggregation for High Performance I/O on a Lustre File System(7/15)
3. ワークショップ
HPC I/O in the Data Center (HPC-IODC): Activities Towards High Availability of Parallel I/O at the K Computer (7/16)
辻 美和子(エクサスケールコンピューティング開発プロジェクト アーキテクチャ開発チーム)
1. ワークショップ
Session 01: Homogeneous HPC Systems: "K-Scale" Applications on the K Computer & Co-Design Effort for "Post-K"(7/16)
2. ワークショップ
Application Extreme-Scaling Experience of Leading Supercomputing Centers: Session 04: Homogeneous HPC Systems(7/16)
その他京関連 - 藤澤 克樹 教授(九州大学)
1. 招待講演
HPC in Asia 02: A Challenge to Graph500 Benchmark: Trillion-Scale Graph Processing on K Computer(7/15)