計算科学研究機構 一般公開 開催報告（2014年10月25日）

2014年10月25日土曜日、計算科学研究機構では一般公開を開催しました。天気も良く、子供から大人まで、約2,500名もの方に来場いただきました。ありがとうございました！

スーパーコンピュータ「京」を見に行こう！
一般公開では今年もスーパーコンピュータ「京」を特別公開！もちろん公開中も「京」は計算中です。
「京」をじっくり眺めたり、一緒に記念撮影する方などで見学者ホールはにぎわいました。

AICS研究紹介
「ミニ講演会」は今年も大盛況でした！自ら研究を紹介する研究者の話にみなさん熱心に聞き入ってる様子で、質疑応答タイムには多くの質問をいただきました。また、パネル展示やシミュレーションのデモ展示コーナーでは研究者と話し込む見学者の方もいらっしゃいました。

科学の広場
「京」を利用している機関がさまざまな展示を行いました。ミニレクチャーやゲーム、ペーパークラフトなどのほか、空力の不思議を体感いただくコーナーもありました。
人気のカードゲーム「クォーク・カード・ディーラー」（計算基礎科学連携拠点）は、なんと計算科学研究機構の一般公開中に来場者1万人を達成しました！
クォーク・カード・ディーラーのWeb版はこちらです。

展示エリア
展示エリアは、普段も公開しているのですが、一般公開では開発者の解説付きです。「京」の仕組みについて詳しく紹介しました。

キッズコーナー
昨年度のオリジナルペーパークラフトとぬりえに加えて、今年は新たに特大パズルを2種類用意しました！「京」のパーツを組み立てるパズルと、「京」で計算した気象のシミュレーションをもとに作ったパズル。大人のみなさんもお子様と一緒に楽しんでらっしゃいました。 ※ぬりえはこちらからダウンロードできます。

スパコンクイズ・宇宙の旅
毎年人気のクイズですが今年のテーマは宇宙。宇宙探索気分を味わいながらクイズを楽しんでいただけましたでしょうか？
※計算科学研究機構・兵庫県立大学・計算科学振興財団・高度情報科学技術研究機構の共同開催

施設ツアー～「京」を支える！熱源機械棟＆免震ピットツアー～
今年も定員を上回る方からご応募をいただき抽選となりました。
熱源機械棟では大きな音を出しながら稼働している発電施設を間近に見ていただき、免震ピットでは「京」を支え続けている不思議な形のダンパーを見学いただきました。

お忙しい中、ご来場ありがとうございました！

■ 一般公開開催報告　関連リンク ■
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理研　神戸キャンパス（北地区）開催報告

■ 当日のプログラム詳細 ■
開催案内ページをご覧ください。